栗野的風景

写真と文章で綴るフォトエッセイ

2023年12月

2023年1年間ご愛顧いただきありがとうございました。

センリョウ01

 今年も残すところ数時間。

2023年は地球環境異変で大変な年で

本日も年末とは思えない異常な暖かさ。

来年はどんな年になるのやら・・・。

 写真は赤い実を付けたマンリョウです。
  「マンリョウ」としたのは「センリョウ」の間違いでした。
  訂正します。

 色がないこの時期ですが、赤色を見ると嬉しくなりませんか。

年末の暖かさに「OK」サインを出し喜ぶ

OKサイン

 この時期に最高気温がとはいえ15℃前後の日が続くのは異常。

地球の未来を考えると心配になって来るが、

暖かいと暖房費が節約でき、物価高騰時期に嬉しいし助かる。

喜んでいるのは植物も同じでススキの穂が「OK」サインを作っている。

寒さに寄り添って咲く。

冬水仙

 今日はこの冬一番の寒さ。

福岡市内も一時期、景色が真っ白になり、アラレも降ってきて驚いた。

外気温は2℃。

この寒さにも負けずに水仙が咲いていた。

だが、あまりの寒さに流石に一輪だけでは耐えきれない鵜戸思ったのか

暖を取るように互いに寄り添い咲いていた。

とある空き家の壁に描かれた秋の絵

蔦は画家02

 散歩中に見つけたウォールアート

秋らしい色で描かれた絵

いままで住んでいた住人はどこかへ引っ越しったのか住人不在になり

「いいね」と、この絵を愛でてくれる人はいないけれど

それでも秋になるとせっせと色付けをしていく。

いつか、きれいだねと誰かが言ってくれるかもしれないと信じて。

そう、君は壁に絵を描くウォールアーティスト

蔦は画家01


蔦は画家03


今年はきれいに色づいた我が家のモミジ

庭のモミジ01

 例年ならもうとっくに紅く色づき、枯れ落ちているはずだが

今年は気温が高めに推移したため色づきが遅かったが

それでも朝晩は気温が0度前後と冷え込んできたため

遅ればせながら急に色づいてきた。

しかも一気に紅くなるのではなく、まず黄色に染まり

それから紅くなるグラデーションの過程を見せて(魅せて)くれた。

庭のモミジ02


半田山植物園の紅葉

半田山の紅葉03

 半田山植物園の紅葉がきれいだ。

見頃なのは入り口から北の方向に上った一本松古墳近くのモミジ園

この辺りはドウダンツツジも植栽されてあり、両者の競演で

一層紅く染まった景色が楽しめる。

半田山の紅葉01


半田山の紅葉02

 半田山植物園は広さも高低もあるので、都市部の比較的平坦な

植物園とは異なり、ちょっとした山登り感覚。

高齢者にはきついかもしれないが健脚なら筋肉老化防止を兼ね

移り行く景色が楽しめるので一石二鳥かも。

半田山の紅葉04



半田山の紅葉05


半田山の紅葉06

半田山植物園でドウダンツツジが深紅に染まっている

ドウダンツツジ01

 半田山植物園は紅葉がきれいだが、中でも深紅に染まった

ドウダンツツジが見ごたえあり、ちょうど今が見頃になっている。

半田山ドウダンツツジ02


半田山の紅葉05


岡山市の好きな場所

岡山総合グラウンド02

 この季節、岡山市で行きたい好きな場所がある。

県総合グラウンドの並木道だ。

黄色や紅く染まった樹々の間をゆっくり歩いて行くのが好きで

市内にいる人はこんな景色を楽しめるのが羨ましい限り。

特に武道館脇のフウの並木道が好きだ。

岡山総合グラウンド01


岡山総合グラウンド03


給油中です。

DSCF1203_1

 自然のいたずらだろうか

偶然にしてはあまりに出来過ぎているが

この光景を見つけた時、思わずシャッターを切った。

まるで楓(フウ)の葉が給油口にノズルを差し込み

給油しているように見える。

霜化粧をした庭の花たち

ヒメツルソバ01

 つい数日前までピンクや赤紫のかわいい花を

咲かせていたヒメツルソバの花や

いつまでも頑張って咲いていたコスモスの花が

急に冷え込んだ気温で霜が降り、「さようなら」と、

白く霜化粧をしてお別れの挨拶をしてくれた。

霜コスモス





11月末まで咲いていたタカサゴユリ

11月のユリ

 異常気象の影響があちこちで報告されているが

我が家の庭ではタカサゴユリが数輪、11月末まで咲いていた。

もちろん遅咲きで他のユリはすでに枯れて結実し、風に吹かれて

種を飛ばしている。

遅咲きと言ったが二度咲きで、あまりの高温に季節を勘違いし

芽を出したタカサゴユリが蕾から開花。

さらに驚いたのは開花した状態が10日も続き一向に枯れる気配がなかったこと。

それでも12月になり急激に気温が冷え込んだのと霜が降りたので

さすがに萎んでしまったが、花が開きかけたままフリーズしたユリの

何輪かある。

異常気象による気温の上下で植物はどうしていいか困っているようだ。

城壁まで紅く染める津山城跡の紅葉

鶴山公園02


鶴山公園05

 鶴山公園(津山城跡)は桜の名所として全国的に有名だが

紅葉の時期も随分きれいなことで知られている。

鶴山公園01

 モミジの木がたくさん植えられているのはモミジ谷と呼ばれる

城壁に囲まれている一画。

紅葉は順光ではなく逆光で光に透かしながら見るのがきれいだから、

正門から入ってそのまま登るのではなく、石段の二段目を左に進んで行くと、

モミジ谷に出ることができ、モミジを下から眺める形になり

きれいな紅葉を堪能できる。

鶴山公園04


鶴山公園06


鶴山公園03


鶴山公園07





佐用町・慈山寺の紅葉

慈山寺02

 佐用町で紅葉がきれいな所と言えば上月の清林寺が有名だが

慈山寺の紅葉も広くはないがきれいだ。

静かに紅葉を楽しめる寺と言える。

写真奥に見えるのが国道で、三日月から佐用町役場方面に

車を走らせると川向こうに紅い景色が見えてくる。

慈山寺01

 駐車スペースも広くなく、また道も狭いことから

観光向きではないのか、お寺さんもそういうことより本業に注力したいのか

静かな佇まいを見せているが、慈山寺には他にも面白いものがある。

あまり一般受けしないかもしれないが、ここの木鼻がちょっと変わってて面白い。

それはまた改めて紹介したい。

慈山寺03


慈山寺04





どこを見ても真っ赤な最上山公園

もみじ山03

 宍粟市・最上山公園は山全体が真っ赤に染まり

山が燃えているという表現がピッタリくる。

もみじ山01

 今回は下からではなく山頂から下に降り、また上に登ったため

過去に見た景色とは違う箇所も歩いた。

もみじ山02

 その分、歩き疲れはしたが、随所できれいな紅葉を

見ることが出来たし、いままで知らなかった場所に

出合えたのはよかった。

もみじ山04

 山道、坂道が多いからなかなか上まで登る人はいないが

健脚なら最上山公園をぐるっと見て廻ると

また新たな発見をするに違いない。

もみじ山06





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